2015年03月20日

予想外の場所で出会い、恋人関係に進展する

肉食系女子の私を例に挙げると、ビジネスの場から、散歩中に暖簾をくぐったスペインバル、カゼの症状で出かけていった病院の診察室まで、予想外の場所で出会い、恋人関係に進展している様だ。

笑顔で微笑む事で、相手に惚れているという心の中を目立たないよう分かってもらえる事ができるのだ。自分の彼女にしたい相手にも自分のの感情を知らせる事になり、恋愛対象になるのだ。

気を付けなければ『合コン』『飲み会』と呼ばれる死語は嫌になるほど使い古されて、上品ではない。モノにしたい女性を本当に誘いたいと思うのなら街コンのような言葉を理由に招待したほうが、女性も何となく素直になれる。

彼女と過ごすと幸せだな、居心地がいいな、とか、つながる中でようやく「あの同僚の恋人になりたい」という恋心を認識するのだ。恋愛という沙汰にはまさにその手数が必要なのだ。

「今日のところは俺が払うから、今度ぜひごちそうしてね(笑)」というふうに言ってあげれば、女性に後ろめたい感情を意識させないように、支払い場面を和まして、再度の二人が会う約束にたどり着くと予想される。

私が蓄積した経験から言わせると、それほど仲が良いわけでもない女の子が恋愛の相談をお願いしてくる時は、必ずしも自分だけに要求しているのではなく、その女の人のぐるりを取り囲んでいる男の人全てにお願いしていると推測できる。

女性向けの情報誌で述べられているのは、総じてフィクションの恋愛テクになります。こんな戯言でドキドキしている男の子をモノにできるなら、全員恋愛がうまくいっているはずなのです。

スマホを絶対に触らせないのはなんで!?とか、彼氏がなにか隠してるとか、恋愛は悩みという壁があるから継続できるっていう節もあるけれど、悩みが深すぎて日々の営みに影響を及ぼし始めたら本末転倒です。

「心安い仲でもない僕に恋愛の相談に乗ってくれと頼んでくる」という現実だけに有頂天になるのではなく、前後関係を丁寧に確認する事が、対象人物との関連性を育んでいくつもりなら必須です。






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Posted by 秀作 at 09:12 │恋愛実践論